初恋
- 鳥取の明日を語る会
- 2018年9月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月24日
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思いけり
鳥取市で農業をされる方にお話を聞いていると、島崎藤村の詩を暗唱してくださいました。これを聞いて、私は自分が無学であることと、どこかで外見による先入観をもって、人間を判断していることに気づきました。その男性に感謝の思いを伝え、改めて勉強の意味を振り返ることになりました。
姿勢は歪んでしまうもの、しかし、いつでも修正できるものと認識します。